人材育成について見直したい、相談したい

研修の見直し

研修を実施したけれど効果が感じられない場合は、次のような理由が考えられます。

 1.研修の内容が自分たちのお客様に合っていますか?

 接遇マナーでは、お客様に気持ちの良いあいさつができることは基本ですが、業種によって、お客様の年齢層によって「気持ちの良いあいさつ」が違います。
 お寿司屋さんでは威勢よくあいさつされると「気持ちよい」と感じますが、高熱で病院を受診したときは、威勢の良いあいさつはかえってマイナスとなります。
 80歳のお客様と20歳のお客様では、話すときのトーンやスピードも変えなければなりません。
 また、県民性を比較するテレビ番組もあるように、山口県人ならではの特性があります。
 画一的なスキルを学ぶのではなく、自分たちのお客様に合わせたスキルを学べば、お客様の満足度は上がります。

2.研修のレベルと社員のレベルが合っていますか?

研修のレベルと受講者のレベルがミスマッチだと、受講者は「もうすでに知っていることだった」という物足りなさや、「言ってることはわかるけど、自分にはできない」といったあきらめを感じてしまいます。
県外から講師を呼んで、リーダー研修を実施したが、リーダーになったばかりの社員にいきなり高いリーダーシップを求める研修だったため、かえって自信を無くしてしまったという例もありました。
1回の研修で、高いものを求める、すべてを詰め込む研修では受講者に無理が生じます。
社員のレベルアップに合わせた研修計画であれば、社員の学ぼうという意欲も高まります。

3.「やってみよう!」と思える研修ですか?

人が学んだことに納得し、行動に移すには、学んだことだけでなく「誰から学んだか」も大切です。
同じことでも、信頼できる人が言うなら「やってみよう」と思えますが、信頼がなければ「やりたくない」のです。
もちろん、研修は仕事であり、研修で学んだことは実行に移さなければなりませんが、やはり信頼できる人から学べば、「この人が言うことならやってみよう。」と実践への意欲が高まります。
何を学ぶかだけでなく、だれから学ぶかで、行動が変わるのです。
受講者が「学びたい」という講師であれば研修の効果は高まるのです。

研修のミスマッチを防ぎます

1.あなたの会社のお客様に使える研修

私たちは、創業以来30年、山口県で人材育成のサポートを行ってきました。
昨年(2018年)は、様々なご依頼先で500件の研修やセミナーを行いました。
地域に根ざした、しっかりとした実績のある研修会社です。
また、講師も長年山口県で暮らしており、山口県のお客様の傾向やニーズをしっかりと把握しています。
私たちだからこそ、あなたの会社だけでなく、あなたの会社のお客様に満足していただける研修ができるのです。

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2.社員のレベルアップに合わせた研修

私たちは研修を受けてくださる方を理解できるよう、打ち合わせを大切にしています。
メールだけの打ち合わせではなく、研修先の会社にうかがい、社員の雰囲気やお客様の様子を見せていただくことを心がけています。
無理のない課題解決のために、複数回の研修やOJTをご提案することもあります。
県外の研修会社と違って、打ち合わせや複数回の研修を実施しても、講師の宿泊費がかからず、交通費も低額に抑えられるため、研修コストの無駄がありません。
私たちだからこそ、無理のない無駄のない研修計画で社員のレベルアップができるのです。

3. 受講者に寄り添う講師の研修

私たちは、「相手に寄り添う」姿勢で研修を行っています。
経験に基づき、研鑽した知識やスキルを教えるだけではなく、相手に寄り添いながら課題を解決しともに成長を喜べる存在でありたいと考えてます。
前に立って一方的に話すだけではなく、受講生とのコミュニケーションを大切にしています。
新入社員研修では、受講生が現場に配属されて困らないように、指摘すべきことはきちんと指摘します。
クレーム対応研修では、対応に悩んでいることを具体的にお聞きし、一緒に解決策を考えることもあります。
研修受講後のアンケートに「今日の話を私だけでなく、全社員に聞かせたい。」「協会の研修に参加したが、ぜひうちの会社にも呼んでほしい」というご意見をいただきます。
他の人にも聞かせたいと思える研修講師だからこそ、「やってみよう」という実践に結びつくのです。


相手に寄り添う姿勢

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まずはご要望をしっかりとお聞きし、時間や人数によって最適なカリキュラムをご提案いたします。
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