内定者研修

内定者を内定決定後から入社式まで放っておいてはいけません!!!
入社後に早期離職してしまう方の多くは
就職先の仕事の内容をよくわからずに入社してしまった
自分がやりたいと思っていた仕事と違う
といった会社や仕事への理解が不充分であったことを理由としています。
せっかく採用しても内定から入社式までほとんどコンタクトをとらないでいると、
会社側の期待が伝わらず内定者も不安になります。
自分がこれから働く職場がどのようなところかを理解し、
入社前にどのような心構えや準備が必要なのかがわかれば、
学生から社会人へのマインドチェンジもスムーズになります。
入社までに内定者と会社の間に信頼関係を築いておけば、
悩んだことや困ったことを相談できるので早期離職を防ぐことができます。
入社前に内定者が抱える不安を少しでも解消して、
前向きな気持ちで社会人としてスタートできるよう支援しましょう。
このような会社の採用担当者の方
◆採用はしたが、入社までコンタクトをとっていない。
◆これまでに、内定した学生から辞退されたことがある。
◆入社した時点で、基本的な社会人としての心構えやマナーは身につけておいて欲しい。
◆入社後は、即戦力を期待している。
研修の目的
内定者が安心して入社の日を迎えられるよう、
社会人としての心構えと基本スキルを身につけます。
次の3点を重視し、入社意欲の向上と社会人生活へのスムーズな適応を支援いたします。
(1)学生同士のネットワークづくり
内定者同士が交流を深め、同期としてのつながりを育むことで、
入社後の関係づくりや職場定着の土台を築きます。
(2)「この会社で働く」ことへの意識形成
就職活動の視点から一歩踏み出し、
「この会社で働く自分」の姿を具体的に描けるよう導きます。
(3)ビジネスマナーとコミュニケーションスキルの習得
基本的なビジネスマナーとコミュニケーションスキルを実践的に学びます。
プログラム全体を通じて、「社会人基礎力」も自然と育まれるよう設計されています。
プログラム例(1日)
内容 | 詳細と鍛える社会人基礎力 |
1.プロローグ
(1)研修のねらい
(2)社会人基礎力とは
2.お互いを知る
(1)聞くと聴くの違い
(2)1分間自己紹介
(3)質問の仕方とペアワーク
(4)2分間他己紹介
3.ビジネスマナーかるた
(1)社会人としてふさわしい行動
(2)戦略的思考を鍛える
(3)ルールを理解し守る
4.グループワーク
(1)わかりやすい話し方
(2)情報を整理する
5.ストレスマネジメントの基本
(1)ストレスを正しく理解する
(2)ストレスに強くなる考え方
(3)サポートネットワークを増やす
6.Q&A座談会
7.半年間の目標設定とまとめ
(1)PDCAサイクル (2)自分の課題を見つける |
研修の目的を共有し、 受講者の安心感と意欲を高める
【主体性】
安心して話せる関係を作る
【発信力】【傾聴力】
【働きかけ力】【柔軟性】
ビジネスマナーへの関心を高める 【課題発見力】【規律性】
【情況把握力】
情報を整理してわかりやすく伝える力を学ぶ 【働きかけ力】【計画力】
【発信力】【規律性】
ストレスへの予防力と対応力を身につける 【ストレスコントロール力】
【主体性】【発信力】
入社までの期間を何となく過ごすのではなく、 自らの成長に向けて意識的に取り組む姿勢を醸成する
【課題発見力】【計画力】
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ビジネスマナーかるたとは
当社が専門学校の学生と共同開発した、
オリジナルのビジネスマナー学習教材です。
社会人としてふさわしい行動を場面ごとに2択で選び、
かるた形式で楽しく学びながら、
判断力やマナーの理解を深めます。
読み手と取り手に分かれて勝敗を競うゲーム性があり、
「どちらを読めば勝てるか」を考えることで、
戦略的思考力も養われます。
単に正解を覚えるだけでなく、
なぜその行動が望ましいのかという
理由まで学ぶことができ、
楽しさと納得感のある体験型プログラムです。
Q&A座談会とは
就職活動では聞きにくかった
「これって大丈夫?」「実際どうなの?」
というマナーに関する素朴な疑問に答える時間です。
たとえば、「髪の色はどこまでOK?」
「アルバイトはしていた方がいい?」など、
気になっていても聞く機会の少なかったテーマについて、
講師とざっくばらんに話し合います。
講師は一方的に答えを教えるのではなく、
「この会社でどんなお客様と関わるか?」
「そのお客様にふさわしい印象とは?」といった
問いかけを通して、参加者が自分で考え、
判断する力を育てます。
社会人としての視点を養い、
「自分だったらどうするか」を
考える力を引き出す、対話型の学びの場です。
その他のサポート【有料】
会社と内定者の文書やりとり(月1回程度)を当社でフォローいたします
(内定決定後から入社前までの期間)
ビジネスマナーなどを通信教育形式で受講してもらうこともできます
○内定者に対して、入社を心待ちにしている会社側の期待を伝える
○入社までに準備しておいて欲しい手続きについて
○入社前から入社後のスケジュールについて
○会社側から一方的に送るだけではなく、内定者から返信をもらう往復書簡式
会社側からこまめにコンタクトを取ることで報告・連絡・相談の大切さを理解できます
文書のやりとりでビジネス文書やメール、郵便のマナーも身につきます
プログラムは1例です
内定者の人数や入社後の研修プログラムに合わせた研修を企画いたします。
お気軽にお問い合わせください。