ひとそだちの応援団 研修の現場から

人材育成のヒントやお役立ち情報を掲載しています。

ひとそだちの応援団 とっておきトーク


マスクを着用すると「怖い」と思われていませんか?

コロナウイルス感染拡大防止のため、人と接するときはマスクを着用しなければなりません。
マスクを着用しても優しさや思いが伝わるコツをお伝えします!


自分の笑顔に自信がありますか?

相手に笑顔と思ってもらえるにはどうしたらいいのか?
明るさや優しさが伝わる表情のポイントを
人材育成部門代表の温品富美子がわかりやすくお伝えします。

ビジネスマナーの5原則を動画で学べます

ビジネスマナーの5原則とは、
1.表情
2.あいさつ
3.身だしなみ
4.態度
5.言葉づかい のことです。
この5原則のポイントを動画で定期的に配信していきます。
この機会にぜひビジネスマナーの基本を身につけましょう!

動画研修も実施しています

現在はコロナウイルス感染拡大防止のため三密を避けなければいけません。
そのため、今までのような集合研修は実施できないのが現状です。
ですが、新入社員研修などの人材育成は必要不可欠です。
一日も早い収束が望まれますが、
ただ待っているのではなくできることから始めませんか?
K&Yでは、動画での研修も実施しています。

「動画研修ではあまり効果が出ないのでは?」と思っていませんか

動画研修では、ペアワークやロールプレイなどは集合研修のようにできません。
ですが、繰り返し見ることができる
自分のペースで学べるなどのメリットもあります。
また当社の動画研修は動画を視聴するだけでなく、レポートなどの課題もセットできるので、
「見る」だけでなく「自分で考える」トレーニングができます。
先が見えにくい状況で、従来のコミュニケーションが取りづらくなっている今、
「自分で考える」ことが重要になります。
また、事前にメールやオンラインで打ち合わせを行い、組織の課題に合わせた研修動画も作成できます。
短時間で自分たちに必要なスキルを身につけることができます。

現状とご要望をしっかりとお聴きし、最適なカリキュラムをご提案いたします。
研修内容、料金のお見積り等お気軽にご相談ください。

お問い合わせはこちらから


ひとづくり財団が開催する接遇研修を担当しました

年2回、実施しています

毎年、公益財団法人山口県ひとづくり財団が開催する、市町新規採用職員研修で接遇を担当しています。
4月に接遇マナーの基本研修、10月にフォローアップ研修を実施しています。

私たちの毎日の生活を支えてくれる市役所や町役場の職員方々の接遇マナーの向上は、住みやすい街づくりにもつながります。
そのために、ときには厳しい指摘をすることもあります。

私たち3名で担当しました

県内の市町から、新人職員がセミナーパークに集まって受講するので1回の人数が70~80名近くになります。
私たちの研修は、ただ聞くだけではなくペアワークやグループワークを取り入れて進めます。
あいさつや名刺交換などは、実際にやってみることでスキルアップします。
グループワークで協力すること、自分の意見をわかりやすく伝えること、異なる意見にも耳を傾けることを学びます。
ワークの効果を高めるために、受講者を2~3つの部屋に分けて実施します。

講師が違っても学べる内容は同じ

部屋ごとに講師が異なりますが、お伝えする内容に差が生じないようにグループワークの設定時間や休憩をどこで入れるかまで綿密に打ちあわせをします。
私たちは、どの講師が担当しても研修内容に差が生じないように、月1回のミーティングで実施した研修の反省や研修内容・進め方の検討を行っています。

県内に複数の支店がある企業の方から、「社員を1か所に集めて研修を行うのは難しい。」「定休日が同じなので、その日に各支店で研修を行いたい。」とご依頼をいただくこともあります。

研修はライブです

ですが、研修はライブです。 
特にグループワークはメンバーによって違いが生まれます。
事前にグループワークのねらいを設定していますが、そのグループで出てきた意見や疑問を見逃さず大切にしていくことが学びを深めていきます。
また、グループワークも「皆さんで話し合ってください。」と伝えるだけで、実際はただの雑談になってしまっては意味がありません。
グループワークのねらいを明確にし、ワークの進め方をわかりやすく説明しなければなりません。
そして、話し合いの妨げにならないように注意しながら、どのような意見が出ているか参加者の言動に耳を傾けます。
話し合いの内容だけでなく、「時間管理をしていましたね。」「メモを取りながら聞いていましたね。」「結論→理由の順に説明していたのでわかりやすかったですね。」など良かった点をフィードバックしていきます。

ここはそれぞれの講師の個性が出るところですが、私たちはグループワークを実施するスキルを高めるために山口県教育カウンセラー協会に所属し、グループカウンセリングのスキルを学んでいます。

最近では、「集合研修を行うよりも社員にそれぞれ動画を見てもらった方が良い。」というご意見もあります。
確かに、同じ内容を伝えるだけなら、動画を見る方が時間に縛られず、コストも抑えられます。
しかし、ライブの研修だからこそ、ほかの参加者から学べることがたくさんあります。
グループだからこそ、身につくスキルもあります。
講師がその場にいるからこそ、自分の強みに気づき自信につながります。

最近では、「集合研修を行うよりも社員にそれぞれ動画を見てもらった方が良い。」というご意見もあります。
確かに、同じ内容を伝えるだけなら、動画を見る方が時間に縛られず、コストも抑えられます。
しかし、ライブの研修だからこそ、ほかの参加者から学べることがたくさんあります。
グループだからこそ、身につくスキルもあります。
講師がその場にいるからこそ、自分の強みに気づき自信につながります。


親の介護をしていて、
どうしても自分の老後を考えざるを得ないからか、
ここ最近、どんなに日々が充実していても不安がつきまとう。

気持ちが揺れ動く。
コーチングを学んでいる。講師をすることもできている。
偉そうに受講者の方々に「マイナスの出来事をプラスにとらえて考えましょう」と言う割に
帰りの車で「自分はだめだ。何もできやしない。誰の役にもたてやしない」と
自分に腹が立ち、イライラしながら会場を後にする。
リフレイミングをしてポジティブに現状をとらえるなんて
出来てない自分がそこにいる。

かと言って
息子たちの成長や彼らが向けてくれる親である私への優しさや愛情に
幸せだ。。。他に何もいらない。
私はなんて恵まれているのだ。と幸福感に浸る時間もたくさんある。

昨日は、本来義母の介護に夫と車で1時間半のところへ行く予定だった。
連日のハードな仕事と精神的な疲れで、約束の時間に起きることができなかった。
夫は私を起こすことなく、
私の分の手作りのサンドイッチを食卓へ置き、
ゆっくりしてください。自分だけで行ってきます。とメモをのこして
1人で出かけてくれていた。

ぽっかりと空いた、何も予定の無い休日。

家にいて、家事をした後、さて、何をして過ごそうか。
こんなに「何もない休日」を求めていたのに心がざわついた。
人と会い、人に伝える仕事をしているので
常に「一人になりたい」「私は一人でいることが幸せだ」と思っていたはずが
私は、急に予定が無くなると、
そうだ!とスマホを手に連絡をして
おしゃれなカフェでお茶をする友人ひとり、いないのか。
プチ日帰り旅行へ誘ってくれる友人ひとり、いないのか。と
勝手にまた心が沈む。
私が求めていた「何もない休日」を手にしたのに
1人が好きで、1人が平気なはずなのに
どうしていいのかわからないくらいに
自分が誰も相手にされない人間だと部屋でパソコンに向かい不安になった。

今、マイナス方向だったのに、すぐにプラス方向へ気持ちが向いて
孤独を愛す。と断言したのに、すぐに寂しくてしょうがない。

手にした本の占いにまで頼ってみたら
私の今月の運勢は、大変停滞気味で良いことはほとんど起こらない。
過ぎるのを待つこと。と書いてある。
この不安定な感情は今月のせいなのだ。と
ある意味、8月の運勢のせいにしてなんとかふんばろうと思ってもみたりして。

こうして、眠れない時間を自分の現状をありのままに書く時間にあててみた。

そうか。
私は母たちのように老いていくのが怖いのか。

そうか。
20代の息子たちのはちきれんばかりの若さに対し
できないことが増えていき
身体も思うように動かず
仕事も増やすことから譲ることにシフトしようとする
自分の老いと向き合い始めた証拠なのだ。

やりたいことをたくさん浮かべ
「そんなの無理」「できるわけない」と
結局行動に移さずに飲み込む56歳の自分と
どうやってつきあっていこうかと
考え始めた証拠なのだ。

昨日、なにもない休日にそう思いいたり
今日は、昨日の夫のおもいやりに感謝して
90代の叔父叔母夫妻の世話をしに二人で出向いて忙しくしていると
始めることばかりだったころのパワーが
終えることばかりのパワーにシフトしている
怖さだと実感した。

まだまだ50代とはいえ
自分の老いについて
これから日々向き合っていくこととなり
この上がったり下がったりする感情に
自分がついていけない時間をすごすことになるのだろう。

ブログへアウトプットすることで自分を整理するセルフコーチングを時間があるときに続けていこうと思う。



今年も新入社員研修でたくさんの「新人さん」との出会いがありました。
新しいスーツに身を包み、緊張した表情で研修に臨む皆さんを見ながら、
「私もこんな時期があったな~~~」と懐かしくなります。
と、同時に右も左もわからなかった手のかかる新人だった私をここまで育ててくれたたくさんの「上司」「先輩」への感謝の気持ちがこみ上げてきます。
その上司や先輩に直接感謝の言葉を伝えたり、ご恩返しをすることはできないけれど、教えていただいたことを若い人に伝えたり、
私が育ててもらったように、次の世代を育てるお手伝いをさせていただくことが今の私にできる「恩返し」なのだと思っています。

人材育成には時間がかかります。
悩むことも多々あります。
でも、若い人には自分自身で伸びていく力もあります。
まるで雨後の筍のようにぐんぐんと・・・・
上司は気づかないうちに無理に引っ張り上げようとすると、成長を妨げてしまいます。
筍が太陽の光と恵みの雨でぐんぐんと成長するように、上司も部下が自ら成長できるような言葉がけができれば、部下育成の悩みが喜びに変わるはずです。
そしてそんな言葉がけはそれほど難しいものではありません。

「なぜもっと早くミスを報告しなかったんだ。」
「そんなに悩んでいるなら、相談してくれたらよかったのに・・・」
部下や後輩が「報告・連絡・相談」をしない、できないのには理由があります。
上司の関わり方を変えれば、部下は「お互いの間に信頼関係がある。」「自分は認められている。」と感じます。
「今どき」の部下を理解し、指導するだけでなく部下が自ら育っていくコミュニケーション術を学んでみませんか。


毎年この時期は、山口県内の企業で
4月からの新入社員研修の打ち合わせをしています

毎年、ご依頼をいただいている研修先で、
「1年前に入社した○○さんが、資格取得を目指して頑張っている。」
「6年前に研修を受けた○○さんは今育休中だが、
職場復帰しても仕事と家庭の両立ができるよう準備している。」
と、過去の新入社員研修で出会った方の近況を伺いました。

リピート先での打ち合わせで一番うれしいお話です。

採用が厳しいといわれる今だからこそ、
組織に定着させるための新入社員研修はとても重要です。

基本的なマナーだけでなく、
学生から社会人への意識改革がスムーズにできるよう、
組織の一員としての心構えやルールーをしっかり身につける研修を行っています。
山口県で30年、年間500件以上の研修を行っている
私たちだからこそできる研修です。


辞めない 新入社員研修


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