アンコンシャス・バイヤス研修
アンコンシャス・バイヤスとは
令和=新時代の働き方はますます多様化していくと考えられます。
長時間労働の是正・テレワークなど柔軟な働き方の実現・外国人登用・AIの導入など次々と働き方改革案が提示され、それに組織全体がどうやって対応していけばいいか悩みは尽きません。
まずは、社員の意識改革をしていかないことには、令和の時代の働き方に適応できなくなるのです。
「実行しなければいけない」とわかっていても、実行できない。
なぜなのか。
そこには、避けては通れない、「人間」の無意識の偏見があることがわかりました。
それが「アンコンシャス・バイアス(Unconscious bias) 」です。
このアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)は、人それぞれ違います。
その人の価値観や生育歴、周りの環境等に大きく影響を受ける傾向があるといわれます。
考える以前に瞬時にかつ無意識に起こる高速思考とも言われ、アンコンシャス・バイアスはふとしたときに言動や態度に表れます。
アンコンシャス・バイアスがおよぼす影響
★人間関係
日常の些細な言動行動となって表れ、無意識に相手を傷つけることで職場の人間関係を悪化させる。
★組織
人事評価・育成・採用などの意思決定や行動選択に影響を与え、働き改革推進を阻む
集団的な偏見も生み出してしまうので、ネガティブな企業文化や組織風土を作り上げていき、
結果としてダイバーシティ(多様性)やチームワークの阻害に繋がる。
アンコンシャス・バイアスマネジメント研修を実施する効果
組織全体で、このアンコンシャス・バイアスマネジメント研修を行うと、
・個人が自分自身の言動行動パターンに気づくことができ結果的にはストレスケアができるようになります。
・職場環境が働きやすいものとなり安心して改革に取り組む基礎が作れ、多様性を活かすことのできる組織に生まれ変われるのです。